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「わからない」について
「わからない」は、
「芽吹く前」の時間です
ここが、その場所です。
「わからない」には、
いろいろな形があると思っています。
たとえば、「どこがわからないか、わかる」わからなさ。
「この計算式の、ここで詰まっている」と言葉にできる状態です。
これは、すでに考え始めています。
ほかには、「『何がわからないか』が、わからない」わからなさ。
説明を聞いているのに、頭の中が白くなる。
「どこが?」と聞かれても、答えられない。
これは、怠けているのではありません。
受け取る側の回路が、まだそこに存在していないだけです。
歩けるようになる前も、
話せるようになる前も、
私たちはみんな「わからない」の中にいました。
わからないから、見ようとする。
わからないから、考えようとする。
その時間を急いで終わらせることだけが、学びではないはずです。
学び舎SUNは、
「何がわからないかがわからない」
そんな場所から始められる学び舎です。
大切なのは、
早く答えにたどり着くことではなく、
今、自分がどんな「わからない」の中にいるのかを知ること。
その一歩から、
学びは少しずつ動き始めます。
毒虫(倉又一敏)
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